ユトリクズ雑記

ゆとり世代ど真ん中のクズがクズ全開で自分の考えを思うがままに記しているブログです。 このブログを読めば自分より下がいるんだ…と心にゆとりが生まれるかも。

若者が将来に希望を持てない件

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こんにちは。じゃんです。僕は来年から新社会人として働くのですがこれからを考えたときにふと感じたのが「お金なくない・・・?」でした。

 

今日は若者の現状について少し考えていきたいと思います。

 

 

 

 初任給

 

マイナビで大卒の初任給についてわかりやすく書かれていたので紹介します。

 

大卒の初任給の平均は20万3400円と発表されています。初任給は年々微増しているらしいのですが、この金額丸々自分に入ってくるわけではありません。色々引かれてしまうわけです。

 

健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、所得税源泉徴収、2年目からは住民税が引かれます。なので手取りとしては16万7,288円になります。

 

なーんか、少なくない?
 
こんなもんなんですかね?この中からの支出を簡単に考えてみると
 
家賃    4万円
水光熱費  1万3千円
通信費   1万5千円
食費    4万円
消耗品   5千円
 
合計    11万3千円
 
くらいはかからないですかね?これに加えて人によっては娯楽代であったり車の維持費、ローンなども支払いがあります。
 
貯金なんてできるわけないじゃん

 

 

年金

 

若者に厚生年金保険料払う義務あります?今の20代は年金に対してネガティブな感情しか持っていないと思います。自分たちは年金なんてほとんど受給できないのに高いお金だけ毎月払い続けて高齢者を支えている。

その高齢者は自分たちは偉い、敬えと傍若無人に振る舞い若者により負担を強いる。挙句の果てには暴走事故起こして若者が亡くなったり。

 

絶望しかなくない?

 

貯蓄

 

20、30代の貯蓄額がマイナビニュースに記載されていました。

<二人以上世帯>
20代……平均249万円、中央値111万円
30代……平均660万円、中央値382万円

<単身世帯>
20代……平均128万円、中央値5万円
30代……平均327万円、中央値40万円

 

20代、30代の貯蓄額の平均 - 単身か否かでこんなに違う | マイナビニュース

 

単身世帯の貯蓄額を中央値でみると20代で5万円、30代でも40万円しかないんです。やっぱり自分だけの考えではなく若者共通として貯金することは困難であるということですね。この現状に加えて10月の消費税増税が余計負担になってます。きつい。

 

おわりに

 

 

新卒の初任給や20代の貯蓄中央値を調べてさらに将来に希望を持てなくなりました。

 

普通のサラリーマンとしてただ働くだけではなく、副業や資産運用なども考えた方が良さそうですね。

しかし、僕の周りだけかもしれませんが周りにそのようなことをしている同年代の人がほとんど居ません。理由としては次のことが考えられます。

 

ゆとり世代の大きな特徴として向上心がほとんどないんです。

なぜなら親世代は経済成長期であり頑張れば頑張るだけ国の発展を感じれたのに対しゆとり世代は生まれたときから周りにテレビやゲーム機など娯楽が充実していて頑張りの意義がわからないまま育ってきたからです。

そのため自分でこの状況をどうにかしようというモチベーションを持つ人が少ないのです。

 

貯蓄が低い点に関しては少し納得できる点もあるんです。僕は貯金に関して将来のために今を切り詰めすぎる必要があるのか?と思います。将来何があるかわかりません。病気になるかもしれませんし、もしかしたら1ヶ月後には死んでいるかもしてません。将来、生きていることが約束されていないのに今苦しい思いをして無理やり貯金をする意味はないのではと思います。

 

今8:将来2ぐらいの割合でやりくりしていけば良いのかなと思います。みなさんはどのようにやりくりしていますか?

 

将来への絶望を解決できないままですが今日はこのへんで終わりにしとうございます。

 

 

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