ユトリクズ雑記

ゆとり世代ど真ん中のクズがクズ全開で自分の考えを思うがままに記しているブログです。 このブログを読めば自分より下がいるんだ…と心にゆとりが生まれるかも。

高齢者の暴走運転による痛ましい事故が多すぎる件

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高齢者の暴走運転による事故といえば4月に豊島区東池袋で親子2人が亡くなり、9人が怪我をした事故を思い出す方が非常に多いと思います。あの事件の加害者には個人的には非常に憤りを覚えているのですがそれはおいといて。

 

この事件以外にも高齢者による運転事故がニュースで報道されているのをよく見かけます。高齢者は車を運転するべきではないのでしょうか?

 

 

 

 

 高齢ドライバーの死亡事故件数は多い?

高齢ドライバーによる事故のニュースを良く見かけますが実際に死亡事故のなかで高齢ドライバーの割合はどのくらいなのでしょうか。

 

警視庁が発表している平成30年度の交通事故の統計を見てみましょう。

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この図は原付以上(自動車、バイクも含む)運転者の年齢層別免許人口10万人当たりの死亡事故件数を示しています。

この図を見ていただくと75歳以上の年齢層の運転者の死亡事故件数の平均はおよそ7.7件なのに対して75歳未満の年齢層の運転者の場合はおよそ3.7件となっています。

このことから高齢ドライバーによる死亡事故は多いことが読み取れます。

 

なんで高齢でも車を運転するのか

 


 

僕は普段から車を運転しているのですがフラフラと走行していて危ないなと感じる運転をしている高齢ドライバーをよく見かけます。

 高齢ドライバーによる暴走運転がニュースで多く取り上げられる中なぜ未だに運転することが危ない状態で運転している高齢ドライバーがいるのでしょうか。

 

公共交通機関がない

 

地方に住んでいると公共交通機関が十分に発達していないと感じることがあります。電車も一時間に1本もない、バスもあまり来ないといった地域が多くあります。そのような場所に住むとやはり車がないと生きていけないと感じてしまうかもしれません。

 

体力的に自転車、徒歩がきつい

 

公共交通機関も十分にない、車も乗らないとなると移動手段は徒歩や自転車になってくると思います。しかし歳を重ねるにつれて体力面は衰えていきます。加えて体の不調が増え長時間の徒歩や自転車での移動は非常に困難になってきます。

 

自分は大丈夫だろうという考え

 

これは地震の災害対策に対してなど多くのことに当てはまるのですが自分は大丈夫であろうという正常性バイアスのせいであると考えられます。

このような考えはバッサリと捨てて物事を過小評価せずにしっかりと向き合う必要があります。

 

この問題に対する自分の考え


 

僕はまだ20代であり高齢者の方の気持ちをわかるわけはないので偏った考えかもしれませんがこれまでに挙げた高齢者が車を乗る理由は全て甘えであると思います。歳を重ねるにつれて体力や反応速度が低下することはわかっていたことだと思います。それを見越して公共交通機関が発達したところに移住するなど対策は十分に取れるはずです。

また、田舎の公共交通機関もない場所でも車を乗らずに原付に乗るなどの対策も取れます。

原付は車に比べて

  • 手で運転するためとっさの反応がしやすい
  • 速度が遅いので事故が起きたときの被害が少ない

といった利点があります。最近の原付には荷物を収納するスペースが広いものもあるので買い物をできると思います。どうしてもという場合には原付を検討してみてはいかがでしょうか。

 

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。今回の記事はいかがでしたでしょうか。

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