完全週休3日制をすべての企業が導入する法律つくるべき
高校を卒業、大学を卒業するとほとんどの人は社会に出て会社という組織に入って身を粉にして働かなければなりません。働かなければお金を得ることができず生活することができないからです。
しかし、働くということについて疑問を持っている人は多いのではないでしょうか。
そもそも5日働いて2日休みっておかしくない?
ふと原点に戻って考えてみたのですが週に5日も働くのって多すぎるだろ!!!
働くために生きとんちゃうんや!!!生きるために働いとんや!!!!
って考えちゃうんですがこれ、ゆとり世代特有の考えなんですかね。他の世代の方で同じこと思った方、いましたら教えて下さい。
週に5日働くと日々の仕事の疲れが蓄積しますよね。そしてぜぇぜぇ頑張ってやっと休みが来ても1日が疲労回復や溜まった家事に追われてしまいますよね。
で残りの一日が次の日から仕事が始まるという事実に対して憂鬱になってしまい楽しむことができません。
そうして完全にリフレッシュできないまま、休日が開けてしまうのです。
つまり、完全週休2日ではプライベートと仕事を切り替えて効率を上げるには休みが少ないです。
週休3日制にすると生産率があがる?
ここまで読んだ方の87%は
「なんやこいつ...みんな頑張って生きてんだよ。社会なめてんじゃねーぞ。」
と思ったのではないでしょうか。しかし、この考え方もあながち間違えではないそうですよ。
働き方改革の一環として日本マイクロソフトが週休3日制を試験的に導入したところ労働生産性が40%も向上したと発表しています
週休3日制にすることで休みでしっかりと気分をリフレッシュでき仕事を万全の状態ではじめることができたり、働く時間が短くなったことでダラダラと仕事をしなくなり効率が上がるなどのメリットがあったということです。
仕事が溜まっていて終わらないからと長時間労働、残業をしていてもダラダラと仕事をしてしまいがちになるのではないでしょうか。ワークライフバランスは非常に重要であることがわかりますね。
完全週休2日制より週休3日制が効率が良いということは完全週休3日制にしたらもっと生産性が向上するのでは...??
よし、完全週休3日制をすべての企業が導入する法律を作ろう!!(クズ)
今の世代は働くよりプライベート優先である
今、新社会人になる世代はゆとり世代です。以前ゆとり世代について紹介しましたがゆとり世代にはプライベートを重視するという特徴があります。
家庭を顧みず仕事をばりばりやって日本の発展を支えていた世代とはちがいプライベートを最優先し、充実させてこそ人生といった考えを持っています。
そのため、ゆとり世代はあまりにも労働に縛られ、プライベートが疎かになっていると不満を抱えて爆発しやすいのではないでしょうか。
これから社会を支えていく若い世代はゆとり世代です。その世代の特徴にあった働き方に社会も変わっていくべきなのではないでしょうか。
おわりに
僕は完全週休7日制の自宅警備員になりたいです(クズ)
実際に週休3日制を導入する企業が増えていくのかはわからないですが、増えてくれるとうれしいですね。
インターネットが発達した現代では働き方は多種多様になっています。人とほとんど関わらず自宅でお金を稼いでる方も沢山います。これだけの働き方の種類が溢れているので後は選ぶだけですよね。
うまいこと選んで人生を充実させていきたいものです。