ユトリクズ雑記

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【就活】インターンシップとは?就活に影響する?

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先日の記事で大学生のうちに絶対やっておきたいことを紹介しました。その中で就活、インターンシップについて紹介しましたがインターンシップと言われても漠然としすぎていて何をしたらいいかわからないと思います。僕もインターンシップという言葉は聞いたことはあったけれどもなにをするのかわかりませんでした。

 

今日はインターンシップに関する疑問について僕の考えをお話したいと思います。

 

 

 

 

インターンシップって?

インターンシップとは学生が実際の企業に行って業務を体験する制度のことです。現在、多くの企業がこの制度を導入して多くの学生を受け入れています。

 

インターンシップは短期インターンシップと長期インターンシップに分けることができます。

長期インターンシップ

 長期インターンシップとは1週間以上の期間のインターンシップのことです。長期インターンシップを導入している企業の多くは夏に開催しており夏休みを利用して参加することができます。

 

主な内容としては最初の数日間は企業の説明会、工場見学や座談会を行い参加する企業の理解を深めます。またグループワークなども並行して行いインターンシップ生間の仲を深めたりもします。

その後実習先の部署に配属され実際に業務がスタートします。多くの企業ではOJTの制度を導入しており先輩社員の方がつきっきりで指導していただけます。

最終日にはインターンシップで学んだことを人事部や配属先の部署の部長などの前で発表して終了!という流れです。

 

県外の企業へ行く場合には宿泊先なども手配していただけますし、平日の食事ももちろんタダです。安心して参加できますね。

また、配属先の部署の方が飲みに連れて行ったりもしたりしますしインターンシップ生で仲良くなって遊びに行ったりもしますので社会人になっての生活を公私ともに体験することができます。

メリット
  • 長期間の実習によってその企業の働き方の深い理解につながる
  • その企業への就職のおおきなアドバンテージになる
  • 社会人として自分に足りない能力に気づき成長することができる
デメリット
  • 複数のインターンシップに参加することが難しい
  • 長期間なので場所によってはアルバイトなど他のことができない
  • 長期間分のスーツ、ワイシャツなど準備にお金がかかる
  • 参加するために面接などがあり好きな企業や業務ができない場合がある

 

短期インターンシップ

短期インターンシップは1~3日間の期間で開催されるインターンシップです。冬に多く開催されていて参加するのに面接の必要がないところが多いです。

 

主な内容としては企業の説明、座談会、工場見学、グループワークなどがあります。

説明など受け身の時間が多くなるので居眠りはしないようにしましょう(笑)

メリット
  • 1~3日で終わるため多くの企業のインターンシップに参加できる
  • 気軽に参加することができる
デメリット
  • 短期間なので企業の内側を深く理解することができない
  • 就職に対してアドバンテージになることが少ない
  • 交通費が出る企業が少ない

長期インターンシップ経験談

 

僕はメーカーの1か月弱のインターンシップに参加しました。配属された部署は開発を行っている部署でそこで業務の一部を任されました。僕が研究を行っている分野と全く違う分野の企業だったのでほとんどのことがわからないことに加え技術的なセンスもなかったため企業の方が想定した進捗にくらべ非常に遅れていました。

全く進まない、終わる見通しも立たなかったため毎朝行くのが憂鬱になるほどでした(笑)

しかし、先輩社員の方が親身になってアドバイスや手助けをしていただいて無事に最終日までに形にすることができました。

 

長期のインターンシップに参加することで実際に働いている人たちの人柄や、労働環境がわかります。配属先の部署のことしかわからないと思うかもしれませんが、インターン生同士で情報交換もしますので会社全体としての特色がわかります。

 

僕はインターンシップに参加して有意義な時間を過ごすことができ本当に良かったと思います。

どっちがおすすめ?

僕がおすすめするのは圧倒的に長期のインターンシップです。

理由としては実際に体験することによってでしかわからないことが多いからです。長期のインターンシップを参加することによって説明会で説明を受けた時と入社した後の企業のギャップを減らすことができます。

長期のインターンシップを2社ほど行くと企業ごとの違いも分かってくるので就活の軸も定まってくるのではないかと思います。

 

興味のある業界、企業がある方は是非参加してみてはいかがでしょうか?

 

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。今回の記事はいかがでしたでしょうか。

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