新型コロナウイルスが流行してわかったこと【人間の本質は悪】
新型コロナウイルスが流行してリーマンショック級の不況が訪れていたりいまだに不安な日々を過ごしていますね。
そういった日々を過ごす中で僕がわかったことが1つ。
それは、
人間の本質は悪である
ということ。
この記事では僕の考えを書き記しています。
人間の本質は悪である
僕はここ最近の新型コロナウイルスの流行によって人間の本質は悪であると気づきました。
大きな理由としては2つ
- 他人のことを考えない買い占め、転売が起きたこと
- 新型コロナウイルスにより差別が起きていること
それぞれの理由について細かく説明します。。。
他人のことを考えない買い占め、転売が起きた
コロナウイルスの流行によってマスクやアルコールなどの消毒液の買い占めや転売が置きましたよね。どこにいっても品切れで苦しんだ人も多いと思います。
買い占めや転売をしなければ品切れなんてこともおこらず必要な人に必要なだけ物品が行き渡ったのではないでしょうか。
個人が自分の利益さえ追求しなければこんなことは起こらないはず。
僕は小さい頃から日本人は思いやり精神が強いといったことをよく聞きましたがほんとにそうなのでしょうか?
新型コロナウイルスにより差別が起きている
新型コロナウイルスの流行によって差別も起きてしまっています。
これがほんとに悲しいです。
海外ではアジア人にたいしてコロナウイルスが移るから近寄るなといった暴言を吐かれるなどの差別がおきています。
日本においてもコロナウイルスの治療にあたった医師や看護師が他の医療関係者にバイキン扱いされるなど差別を受けたとニュースが有りましたよね。
このニュースをみていい大人がなにをしているんだとムカつきました。
同じ医療関係者なのになんでそんな対応ができるのか僕にはわかりません。
これらのことが起きてしまう理由としては人間の根幹は悪であるからではないでしょうか?
本質の悪は普段は抑制されている
人間の本質は悪であるならば普段からそういった行動をしているのか?
答えはNO。本質の悪は普段は抑制されています。
「法」というものが人間の本質である悪を抑制しています。
法を犯せば罰せられる。その罰が恐ろしいから人間は悪性を抑え込み生活しています。
法がなければ人間は悪性を抑え込むことがなくなり社会は破綻するのではないかと思います。北斗の拳のように。
ほとんどの人は法の存在のおかげて悪を抑制して生きてますが、大地震やパンデミックなどの大きな外乱が発生してしまうと悪を抑制できなくなるのではないでしょうか?
そのため上記で示したように個の利益を追求できれば他人が苦しんでも構わないと身勝手な行動をしたり、差別といったことが発生してしまうのだと思います。
インターネットでは人間の悪や汚さは簡単に見ることができる
人間の本質は普段は抑制されているはずですがインターネットでは簡単に見ることができるんです。
SNSを見てみてください。
有名人などに対するコメントやリプライなどをみるとほんとにゾッとしますよ。
誹謗中傷であったり、セクハラしまいには殺害予告まであります。
これはインターネットの匿名性のせいでなにをしてもバレないと過信してしまい悪を抑制できなくなっているためです。
SNSを見るとほんとに人間って汚いなぁと思います。
Twitterは反面教師にするツールとしては最適ですね。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。今回の記事はいかがでしたでしょうか。
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